ボクシングオタク
大学時代にボクシング部で何十戦も戦ったのですが、未だにボクシングの奥深さに轢かれ、2021年からyoutubeで配信するようになりました。
1970年代後半からボクシングを観戦しだし、2009年から2020年は海外で生活しながら、海外のボクシングに触れて新たな発見があり、未だに日々ボクシングの魅力にはまって行っております。
ボクシングを見たきっかけ
ボクシングを見たきっかけは、私が小学校時代に見た具志堅用高選手でした。鋭いパンチでKO防衛を重ねた姿は、正にヒーローでした。
中学校時代から高校時代は、渡辺二郎さんのカッコ良さに魅了されました。
海外のボクシングに興味を持ったきっかけ
また、高校時代に海外のボクサーの凄さに圧倒されました。というのも、丁度その時四天王(4 KINGS )を見たのでした。
ちなみに四天王とは、ヘビー級以外で初めてボクシング界の主役となった伝説の4人の世界チャンピオンです。伝説の4人の世界王者は、互いにしのぎを削り、その時代(1980年代)は黄金の中量級時代と呼ばれ、シュガー・レイ・レナード、マービン・ハグラー、トーマス・ハーンズ、ロベルト・デュランの4人のスーパースターが激闘を演じ、「黄金の中量級」と呼ばれ、そのすさまじい人気はヘビー級をも凌駕しました。(グレイテストと呼ばれた・モハメッド・アリの引退(1981年12月)と、アリに代わるスター選手がいなかった時代背景も関係)
シュガー・レイ・レナード
スーパーエクスプレスと呼ばれたスピードを武器に5階級制覇を達成
マービン・ハグラー
歴代ミドル級最強のボクサー。攻撃、防御、タフネス、スタミナ、精神力、全てに渡って超一流
トーマス・ハーンズ
2mを超えるリーチから繰り出すフリッカー・ジャブと右打ち下ろしでKOの山を築き、初めて5階級制を達成
ロベルト・デュラン
石の拳と呼ばれた歴代ライト級最強ボクサーで103勝70KOを積み上げたパナマの英雄
度肝を抜かれた四天王の闘い
初めて四天王を見たのは、1984年6月のWBC世界ジュニアミドル級(現スーパーウェルター級)王者トーマス・ハーンズ対ロベルト・デュランの一戦でした。
ライト級最強だったデュランのオーラが半端なく、そんなデュランを王者ハーンズがフリッカー・ジャブで釘刺しに、右の打ち下ろし、マシンガン連打で滅多打ちにしたのですが、明らかに今まで見た試合とは、迫力・破壊力が違い、「海外にはこんな凄いボクサーがいるもんだ」と痛感したのでした。
その翌年、そのハーンズはミドル級最強の男マービン・ハグラーと戦ったのですが、当時はハーンズの怖さを思い知らされていたので、ハーンズが楽勝だと思っていたら、そのハーンズが序盤にKOされたのには、再度驚愕したものでした。
「あのハーンズでさえ、KOされた」と、上には上がいることを悟ったのでした。
さらに、そのハグラーがレナードに負ける姿を見て、「まだ上がいるのか」と、世界のボクサーはどれだけ強いのだと海外のボクシングに興味を持ったのでした。
ボクシングをする為に大学に
四天王に影響され、ボクシングを始めました。
そして、大学に入ってボクシング部に入って試合がしたいと思い、ボクシング部のある大学だけ受験し、そこそこボクシングが強い大学に入り、さらにボクシングにはまって行ったのでした。
大学時代は、何といってもマイク・タイソンが大人気で一世を風靡してました!
タイソンが朝4時からロードワークをしていると聞き、私も真似をして4時から走ったりもし(3日で挫折)、ピーカブースタイルを真似したり(攻撃が難しかったのですぐにやめた)等、タイソンの影響を受けました。(多くのボクサーも受けたと思います)
大学ボクシング部での活動を引退し、30年以上経過しましたが、引退後に様々なテクニックを知り、ボクシングの奥深さを垣間見ました。
そして、さらにボクシングの沼にはまって行く今日この頃です。
2020年より、youtube(ボクシングオタクCH)にて動画を配信しております
https://www.youtube.com/channel/UC7eJFH39fp6kV4JurRrQZrw
サブチャンネルはこちらです → https://www.youtube.com/@amazingboxingchannel2314
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